電気の話

読者の皆様は、関西電力のCMを拝見されたことがあるだろうか。

 

今回は、資格勉強に合わせて感じたことなどを綴っているため、内容がマニアックになってしまうと思われます。興味が無い方はまず最後のまとめだけを読んで頂けたら、幸いです。

 

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関西電力のCM(https://m.youtube.com/watch?v=He86Cfbo6DM)には日本最古の水力発電所として京都の蹴上発電所が紹介されている。最古の水力発電所はどのような発電方式で、どのような水車を使っているのだろうか。

 

水力発電は、その発電方式の違いから、河川流量をそのまま発電に使う「流れ込み式」や、発電所の上部と下部に調整池を作り、電力余剰の際には水を汲み上げ、電力需要が高まる時間帯には逆に落差を利用して発電する「揚水式発電」など様々な方法がある。

 

蹴上発電所は最も原始的な流れ込み式発電を用いていた。日本最古と謳っているのでこれは割と想像できたことだろう。

 

私が興味を持ったの発電方式よりむしろ水車の種類であった。

 

水力発電では、水の持っている様々なエネルギーを水車によって運動エネルギーに変換し、その運動エネルギーを利用して発電機を回し、巻線に生じる起電力から電気エネルギーを得るといった一覧の流れは、初学者の方(私もこの部類)でもなんとなく想像することができるだろうかと思われる。

水力発電に使われる水車は、水の力をどのように使うかで大きく2つに分けられる。まず1つ目は水がノズルから飛び出す勢い(速度水頭)を使った「衝動水車」 もう1つは水が水車の羽をその圧力をもって押しのけようとする力(圧力水頭)を使った「反動水車」である。その中でも細かく分類がされているのだが、ここでは長くなってしまうので割愛させて頂き、蹴上発電所で使われている「フランシス水車」を紹介しようと思う。

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(ウィキペディア、発電水車より)

馬鹿デカくてクソカッコイイ。(多分蹴上のはこんな大きく無い)

フランシス水車は先ほど分類でいうと反動水車と呼ばれるものの1つで、中〜大容量の発電に向いており、高い落差を必要としない水車である。ただし、流量が制限された場合に、その大きさから出力の効率が悪いため、常に水量が確保できる場所に使われると考えられる。

 

以上、特に発電方式と水車の種類のみに絞って蹴上発電所を紹介した

 

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以下、まとめ感想

 

 水源に様々な条件(水量、落差、その季節ごとの変化など)それに合わせて様々な水車を生み出してきた先人は偉大。

人間は知を蓄積できるところが本当に面白いと感じた。

効率を求めて洗練されたデザインの完成美は、ため息が出るほど美しいと感じた。

 

私も後発の人々が私の成したものを見て、美しいと感銘を受ける日があるといいなと、未熟ながら感じた。(すげーってなってほしい)

 

 

読者の皆様におかれましては、感動する心を大切にして頂き、ぜひ感動した対象に対してなぜそれに感動したのか、理由を添えて教えて頂きたく存じます。(空クソ綺麗でワロタとか)

 

 

以上。